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住宅トラブルの原因の多くは「外壁の傷み」から

外壁は住宅の中でも、特に目につきやすい場所ですが
キズや汚れがあるのを気にしながらも「まだ大丈夫だろう」と
放置しているケースは少なくありません。

じつは、外壁は知らないあいだにトラブルが重症化することの多い箇所。
雨漏りなど目に見える症状が現れる前に、対処しておきたいところです。
外壁に表れる劣化症状の事例としては、次のようなものがあります。

・ひび割れ
・コーキングの劣化
・金属部品の錆び
・穴、へこみ
・コケ、カビ
・チョーキング現象
・浮き、反り、剥がれ

特にひび割れは、「クラック」とも呼ばれていて
塗装だけがひび割れている場合もあれば、外壁材が縮んだり
地震などの衝撃によって引き起こされているものなどもあります。
ひび割れの幅や深さで、深刻度をチェックするようにしましょう。

1、幅が0.3ミリ以下
髪の毛のように細く見えるので「ヘアークラック」とも言います。
塗装が劣化しているだけのことがほとんどで、緊急性は高くありません。

2、幅が0.3~1ミリ程度・深さ4~5ミリ程度
目立たないながら、深さのある「構造クラック」で、
外壁内部がゆがんでいるサインとなっていることもあります、
やがて雨漏りの原因になったり、シロアリの侵入口になる可能性もあり
補修が必要となります。

3、幅が1ミリ以上 段差がある
「構造クラック」の深刻な状態で、DIYで直すのは困難となります。
専門の業者に点検と修理を依頼するようにしましょう。


建物の塗り替えをすると、まるで新築になったような喜びに包まれますが
外壁塗装をオススメする理由は「見た目」よりも「建物の保護」。
外壁の塗膜は風や日光から建物を守るシールドの役目を担っています。
50年、100年と建物を守りたい人には、定期的な外壁塗装がオススメです。

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