高断熱素材を取り入れて室内環境を整えよう！
「夏は室内が熱くなってしまい、冬は逆に寒くなってしまう」
こういった家は外気の影響を受けやすい造りになっていることが多いです。
なぜかというと、内装と外装の厚みが薄く、断熱材などが一切使われていないためです。
特に昔の家はそういった室内環境を整える施工が行われていないので、断熱性が弱い傾向にあります。
では、すでに建てられた家をリフォームして、断熱材は後から入れることができるのか。
結論から言うとできます。
その方法は主に2つあります。
一つは壁や床を剥がして、断熱材を取り付ける方法。
この場合は大幅な改修が発生するので工期も長くなりますし、費用もかかります。
そしてもう一つは壁や天井に後付けの形で施工する方法。
非破壊工法とも呼ばれる方法で、こちらの方が費用も安く抑えることができます。
この場合は断熱材を加えて壁紙クロスなどで内装を整える形です。
数ミリ程度内側に厚みが出るので若干ではありますが部屋が狭くなります。
ただそこまでデメリットがあるわけではないので、非破壊工法の方が後から断熱材を投入するにはおすすめです。
京都市近郊にお住まいの方で家の断熱性をアップさせたいとお考えなら吉富工務店までご連絡ください。
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